オージュア クエンチ

4ステップサロントリートメント

クエンチ 1 / 2 / 3 / 4

パサついた髪の水分保持力を高め、うるおいのあるやわらかな髪にします。

クエンチ 1M / 2M / 3M / 4M

パサついて広がる髪の水分保持力を高め、うるおいのあるまとまりやすい髪にします。

効果

カラーやパーマの化学的なダメージにより、パサつきやすくなったり、毛先がバサッと広がったり、ツヤが出なくなった毛髪に 髪の乾燥を抑え、うるおいに満ちた髪へ導いてくれます。

成分とメカニズム

クエンチのメインとなる成分はオリーブスクワランモイストリキッドオイルです。
よくある間違いで、しっとりや保湿効果といっても実際に水分を入れるわけではありません。水分はシャワーで濡らせば入ります。その後漏れていくのをどれだけ抑えるかが重要なってきます。水分を蓄える構造が崩れると、どんどん乾燥していきます。クエンチでは水分を蓄えるCMCという3層構造を、オリーブスクワランとモイストリキッドオイルの2つの成分で修復し乾燥しにくい髪にします。

クエンチとクエンチモイストの違い

クエンチラインは、保湿効果のクエンチと保湿強化のクエンチモイストに分かれています。髪が細め少なめの方はクエンチ、太め多めの方はクエンチモイストが合いやすいです。どちらも水分が蓄えられるので潤って柔らかくなります。

お客様の声

サロンでは、お客様の声としては香りと髪のなめらかさについて言われることが多いです。フローラルな落ち着いた香りで、リラックスできるバスタイムを演出できます!サロンでの使用感は、クエンチはしっとりしつつツルっとなめらかなように感じました。また、しっかり保湿されているからか柔らかさもかなり増すようにも感じます。

取り扱い方法

①シャンプーをして不純物を洗い流します。
②タオルドライで水分をよく取り除きます。

③1剤塗布

1剤はリキッドタイプで内部に浸透しやすく、この後に使う薬剤を内部まで浸透しやすくする役割があります。
リキッドタイプの1剤をまんべんなく行き渡らせられるように、スプレー噴射器で塗布していきます。
ダメージの大きい毛先にかけて多めに塗布します。

④2剤塗布

2剤は硬めのクリームタイプで一番脂質や補修成分が多く入っています。
CMCという水分や薬剤が通る部分を補修します。
水分を足してしっかりもみこんでいきます。
毛先のザラつきはここの工程でしっかりもみこむことで滑らかになります。
ダメージの大きい毛先にかけて多めに塗布します。

⑤3剤塗布

3剤は泡タイプで、今までに入れたトリートメント剤をより浸透促進させる役割があります。
余分につきすぎたトリートメント剤をとる作用もあります。
泡状のトリートメント剤を塗布して、「なめし技術」を行います。
革製品のように、この工程でいっきにつるつる柔らかな質感になります。
余分な薬剤をとる作用があるので、しっかり補修したい毛先は少なめに塗布します。
3剤が終わるとツヤが出てさらにやわらかくなります。

⑥4剤塗布

1~3剤までで必要な成分は補修できているので、その成分を髪の内部に維持するためのキューティクルを補修する役割です。

⑦シャンプーボールにお湯をためながら乳化し軽くすすぎます。
⑧ホットタオルで顔回り襟足についている薬剤をしっかりふき取ります
⑨根元から毛先にかけてドライヤーの風を送りキューティクルを整えながら乾かしていきます。